機密文書とは
機密文書はオフィスから排出される古紙のうち、会社の機密情報や顧客情報などの個人情報が含まれる書類で、新聞、雑誌、段ボール、オフィス雑がみ(注1)などの一般古紙とは分別され、その情報が安全・完全に抹消される処理が必要とされる書類です。 (注1)オフィス雑がみについては一般古紙のページをご確認ください
機密文書処理の重要性
近年、企業の情報セキュリティ対策や環境対策、CSR対策において今まで以上に機密文書処理に対する企業姿勢が問われる状況となってきました。
機密文書には経営に関する情報や様々な個人情報が含まれており、情報漏えい事故には企業活動への罰則や多額の損害賠償が科せられ、社会的信用・信頼の損失は多大なものとなります。
永田紙業では、古紙回収業者として早くから機密文書処理にも取り組み、多数の実績とノウハウで重要度に合わせた安全で適切な処理方法とコスト削減の仕組みを提案してまいります。
こんなシーンがあれば是非ご相談を
お困りごとをスピード解決
- 溶解処理・破砕処理・出張シュレッダの選べる処理方法。
- バックオフィス業務の負担軽減とコストの大幅削減が可能です。
- 箱のままの溶解処理で第三者の目に触れることなく、機密文書を完全に抹消することが出来ます。
- 機密文書以外のオフィス排出資源物もワンストップで処理致します。
- 東北から関西まで広域事業所に亘る一括契約、一括処理にも対応可能です。
- 文書情報セキュリティ、CSR、環境マネジメントのお取り組みを総合的にお手伝いします。
- 再生製紙原料からのオリジナルリサイクル製品の企画開発も承ります。
機密文書の処理方法と回収フロー
機密文書の処理方法
機密文書の処理は大きく2つの方法があります。
- 機密文書の処理設備を持つ古紙問屋か機密文書処理専門業者に回収から抹消処理まで外部委託する。
- 予め自社内でシュレッダした紙片を袋詰めし一般古紙として回収業者に排出する。
最近では、自社内シュレッダ処理は運用コストと業務効率の観点から業者に外部委託される方法が
多く選ばれています。
機密文書処理の外部委託をお勧めする理由
チェックポイント
- 社内シュレッダ作業が情報の漏えいや不正の原因となるリスクはありませんか
- 社内シュレッダ機材のランニング・メンテナンスコストが割高になっていませんか
- 社内シュレッダ業務の専従化による人件費浪費や業務効率低下になっていませんか
- リサイクルが出来ることでの環境CSRへの対策も可能になることをご存じですか
機密文書処理の外部委託は情報漏えいが心配、内製化の方が安全で割安とお考えではありませんか?いま一度ご確認いただき、チェックポイントのような状況がありましたら、お気軽に当社にご相談ください。
選べる4つの処理方法
②~④は弊社にて破砕処理後プレス化して製紙会社へ納入し溶解処理されます。
回収のフロー(機密文書と一般オフィス古紙)
回収・処理方法の詳細
機密文書箱(段ボール)の内容物に関する注意事項
以下の内容物は機密処理できませんので混入しないよう、お願いいたします。
これらは溶解処理の過程で溶解できない対象物となりますので、機密箱を封印する際には中身をご確認いただき、
取り除いていただけますようお願いします。
混入が顕在した場合には製紙会社様より受入を拒否されますので、安定したサービスを維持する為にもご理解、
ご協力くださいませ。
監視カメラ、立会い見学席
製紙会社での溶解処理、弊社での破砕処理の見学も可能です。
ご契約までの流れ
営業担当者からのご連絡
折り返し営業担当者からご連絡させていただきます。具体的なご要望情報、ご面談のお約束などをいただきます。
※原則3営業日以内にご連絡いたします。無料相談・現場ヒアリング
お客様が抱える課題、問題点をお聞かせください。回収荷物状況、荷姿、回収現場などを確認させていただきます。
ご提案(プラン・仮見積もり)
お客様が抱える課題、問題点の解決方法・仮見積りなどを社内関係部署の専門メンバーにて協議し、提案内容・仮お見積りを作成します。
ご契約
弊社からのご提案内容の採用が決定した段階で契約書類の締結・正式見積もりを提示し、ご発注をいただきます。
回収スタート・現場立ち合い
回収をスタートします。初回は弊社営業担当者が立ち会わせていただきご契約内容通りに問題なく回収が完了するよう確認いたします。
実績報告・ご精算
溶解処理証明書、破砕証明書、処理画像など準備いたします。また、締め日にあわせて回収実績データご報告、ご精算書類などを発行いたします。
定期アフターフォロー
営業担当者の現場経過観察、ドライバーや工場作業担当者などからの情報を踏まえ、担当者様への報告を継続し、ご評価をいただきながらお客様満足度の向上を進めて参ります。